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【髪の悩み】臭いと言われない方法

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結論

匂いの原因は皮脂である

 

本来、頭皮の皮脂量というのは必要な分だけ分泌されるよう調整できる機能がありますが、その機能が調整されなくなった時に皮脂が異常に分泌されて臭いの原因になります。

 

 

皮脂の異常分泌を発生させるもの

食生活の偏り

 

脂っこいお肉類や・スナック菓子・甘いものを過剰に食べたり、野菜や果物を摂取しないなど偏った食生活は皮脂を過剰に分泌させてしまい嫌な頭皮の臭いの原因となります。

 

加齢

 

女性ホルモンには皮脂の分泌を抑える働きがあるため、一般的に女性は男性に比べ皮脂に悩まされる機会が少ないですが、30代を超えてくると、このホルモンバランスが崩れ徐々に男性ホルモンの働きが増してきて皮脂の分泌量が増加してくるため、菌が繁殖し臭いの原因になります。

 

ストレスなどによるホルモンバランスの乱れ

ストレスを感じたり、溜めたりすると自立神経の乱れを起こします。

自律神経が乱れると血行や代謝が悪くなるので、溜まった皮脂を排泄しづらい環境が醸成されてしまいます。それに加え、ストレスは男性ホルモンの働きを促進するので皮脂の分泌が盛んになり皮脂の臭いの原因となっていきます。

 

間違ったヘアケア

頭皮の臭いを取ろう!と洗浄力の強いシャンプーで洗ったり、髪を洗いすぎたりする行為は実は逆効果です!

洗いすぎや洗浄力の強いシャンプーで皮脂を必要以上に取り除いてしまうと、頭皮は乾燥し、その乾燥した頭皮を潤わそうと今度は必要以上の皮脂を過剰に分泌してしまいます。過剰に分泌された皮脂はそのまま臭いの原因になってしまいます。

また、お風呂上がりにせっかく綺麗にしたのに、「面倒臭いから乾かさない」「ドライヤーは髪を痛ませるから、、」と半乾きの状態のまま放置しておくことも危険です。蒸れた環境は菌にとって絶好の環境です。活動が活発化し、繁殖してしまい嫌な臭いの原因になってしまいます!

 

 臭いと言われないために

適切なヘアケア 

 

   シャンプー前の下準備、ブラッシングが意外と重要

髪が乾いた状態で、クシやブラシを使って髪を上から下へと梳かしつつ髪の汚れやホコリを落としましょう。

事前にこの作業を行うことでシャンプー時の泡立ちが違います。

 

   38度のお湯で予洗い
シャンプーはまずつけずに、シャワーだけで髪や頭皮を洗います。この時、爪を立てずに指の腹で揉み込むように3〜5分ほど流します。

ここまでの作業で髪の汚れの半分以上が落ちると言われていますので、かなり重要な作業です!

 

   シャンプーをつけるときは事前に泡立てる
頭髪上で泡立ててしまうと髪や頭皮を傷つけてしまうので、シャンプーは直接髪につけるのではなく、手のひらである程度泡立ててから頭髪や頭皮につけましょう。

 

   髪ではなく頭皮を中心に洗う

髪についている汚れは予洗いである程度落ちているので、指の腹で頭皮を優しく洗ってあげましょう。

 

   すすぎが超重要!
実は一番大切な工程が「すすぎ」です!

シャンプーはなかなか簡単には落ちてくれません。ですが、シャンプーやリンスのすすぎ残しがあると、その余ったものが雑菌や皮脂の原因になり臭いの原因になってしまうのです。

ですので、入念にすすぎを行い、頭皮もシャワーヘッドを頭皮に添わすなどして、しっかりと流していくのも良いですよ

 

   最後はしっかりドライヤーで乾かしましょう
頭皮は湿ったままですと、頭皮が蒸れて雑菌が繁殖しやすい環境になってしまうのでしっかり頭皮に風が当たるようにドライヤーを当てていきましょう!

最後に僕のおすすめのシャンプーを紹介します

 

a.r10.to

 

これは匂いを気にし始めてからずっと使っています

美容室で使われているシャンプーです

よかったらぜひお試しください