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【アロマテラピー】 初心者編


アロマテラピーって?

アロマテラピーの意味

アロマ(aroma.芳香)

テラピー(therapy.療法)

 

を合わせた造語が

 

アロマテラピー(Aromatherapy.芳香療法)

 

と言われているんです

 
花の香りで気持ちが落ちついたり、

オレンジの香りで食欲がでたり、

そんな経験ありませんか?

 
僕は寝る前、

森の中にいるような香りのアロマを

焚いて寝ています

 

それだけで寝つきは

すごく良くなりました

 
いつから始まった?

日本でアロマテラピーという言葉が

広がったのは約20年前。

アロマテラピーに関する欧米の本が

出版されたことがきっかけで広がりました

 

最近では

アロマテラピー専門のお店がオープンしたり

生活に取り入れる人がずいぶん増えました

 
どう使うの?

アロマテラピーの基本は精油を使うこと。

同じ植物を使った療法でも、

ハーブや漢方は

アロマテラピーと同じではありません。

 

精油の香りを嗅いだら、

吸引したり、

肌に塗ったして

体内に精油の成分を取り込み、

人間が本来持っている

自己治癒力を高めるのが

 

アロマテラピーなんです


成分は?

精油は植物から抽出した100%天然のもの。

 

植物の中にある特殊な分泌線で合成され、

その近くの小さな袋(油胞)の中に

蓄えられています。

その油胞は植物によって葉の表面であったり、

果皮の表面の近くだったりさまざま。

 

それが精油の抽出部分と深く関係してきます

 

アロマテラピーの効果とは?

7つの香りのタイプ

ハーブ系

ハーブや薬草をイメージさせる、

すっきりした香り。

呼吸器系に作用するものが

多く気分をシャキシャキさせます。 


樹木系

森の中をイメージさせる爽やかな香り。

ストレスを解消したい時や

リラックスしたい時によく使用します。 


柑橘系

身近な果物をベースにした香り。

気分を明るく前向きにする作用があり、

アロマテラピー初心者にも使いやすい精油です 


フローラル系

 甘く華やかでフェミニンな香り。

花から抽出した精油で女性に好まれます。


樹脂系

 木の樹枝を原料にした独特の香り。

肌のひび割れなどの治癒効果が高いので

ハンドクリームなどによく良く使われます。


エキゾチック系

 異国を思わせる様な個性的な香り。

不安や動揺を鎮める効果があります。

多くはブレンドした方が効果的に使えます。


スパイス系

 料理にも使われる香辛料が

原料のスパイシーな香り。

やる気や元気を取り戻させ、

身体を温める作用に優れています。

 

どんな資格が必要?

資格の取り方

日本で最もポプュラーな資格は

日本アロマ環境協会の資格で

この5つがあります

 
アロマテラピー検定2球

アロマテラピー検定1級

アロマテラピーアドバイザー

アロマテラピーインストラクター

アロマセラピスト

 

資格取得後の活躍できる場所

サロンワーク

病気ではないけど、

なんとなく調子の悪い方

ストレスを解消したい、

綺麗な肌になりたいなど

 

体の不調を訴えられた方に

対してのサポートや、

アドバイスをしてあげます


医療現場

サロンとは違いお客様ではなく

患者さんを相手にします。

 

病院では医師の指導のもとに施術を行います

双方が症状を診ながら、

医療スタッフの一員として働くことができます

 
ショップスタッフ

アロマテラピー初心者の指南役として

活躍することができます

豊富な知識を持ったショップスタッフに

適切なアドバイスをもらえば

よりアロマテラピーの楽しさが

広がりますよね

 

アロマテラピーの素晴らしさを広められる仕事です


その他には、福祉の現場、講師活動など

最近では色々な場面でアロマテラピー

必要とされています


まとめ

 
アロマ(aroma.芳香)

テラピー(therapy.療法)

を合わせた造語が

アロマテラピーと呼ばれている

 
人間が本来持っている自己治癒力を高めるのがアロマテラピーです

 
7つの香りのタイプがある

詳しくは上級編で

 

活躍できる場所は

サロンワーク、医療現場、ショップサロン

など今では活躍の場は多岐に渡ります